初心者は口吸いからはじめる VAPEに慣れていないうちから直接肺に蒸気を入れるダイレクトラングをしてしまうと、喫煙経験がある人でもむせてしまう可能性があります。特にニコチン入りのリキッドを使用する場合は、蒸気量が多くなり喉への刺激が強いので注意が必要です。そのため、特にVAPE初心者は口に蒸気をためてから肺に入れ込むマウストゥーラングからはじめて、徐々に慣れていくと良いでしょう。慣れてきてダイレクトラングも楽しんでみたいときは、恐る恐る吸うとむせてしまうので、勢いよく吸い込むことがコツです。ぜひ実践してみてください。 2. コイルが空焚き状態にならないようにする VAPEの使用において、ウィックというコットンにリキッドが染み込んでいない状態で使ってしまうとコイルが空だき状態になり、焦げた臭いが発生してしまいます。初めて使う場合は特に、必ずリキッドを入れてから5~10分程度時間を置いて、リキッドをウィックに染み込ませてから使用するように心掛けてください。また、リキッドを補充するときも、リキッドがなくなる前に入れ、コイルからウィックが見えている場合は、そこにリキッドを直接垂らすように注ぐようにしましょう。 コイルが焦げてしまうと焦げた味は免れません。せっかくのリキッドの風味が一瞬にして失われてしまうので、コイルの取り扱いには十分に注意しましょう。 3. リキッドは入れすぎないようにする リキッドをアトマイザーに補充するときにも注意が必要です。量が多すぎるとリキッド漏れが発生してしまうためです。リキッド漏れに気付かないままバッグの中などに入れ、結果私物や仕事道具などがぬれてしまうこともあります。前述の通り、特にニコチン入りのリキッドは十分に取り扱いに注意しないと、ニコチンが直接手に触れることがあれば大変危険です。ニコチンは毒物として定められています。ニコチン入りリキッドを含むリキッド全般、手についてしまった場合はすぐに洗い流すなどして対処し、必要があれば医者にかかるようにしましょう。 リキッド漏れ防止のために、リキッドの量を確認できるクリアタイプのアトマイザーを使用することも、1つの対策方法です。 4. 爆煙をする場合周囲に気を配る VAPEの楽しみ方の一つである「爆煙」を行うと、その名の通りたくさんの煙が出ることになります。それゆえに、場所によってはかなり煙たくなり周囲に迷惑をかけてしまう可能性もあります。VAPEの使用が許可されている場所でも周囲に気を配り、場所を選んで吸うことでよりスマートに吸うことができます。一般的には紙巻きタバコと電子タバコの違いは明確には知られていないことがあります。VAPEの水蒸気を、タバコの煙と同様に嫌がる人も中には当然います。 自分だけが楽しむのではなく、周囲に対するルールも守り理解をしてもらった上で、最大限VAPEライフを楽しみましょう。 5.
◆ 《デメリット1. ニコチンが入っているので依存症状からは抜け出せない》 禁煙することを目的にグローに切り替えるのはあまり効果がないでしょう。 その理由は、グローで使う専用のネオスティックにタバコの葉が含まれていて、その主成分のなかに ニコチンが含まれているからです。 従来の紙巻きタバコよりもニコチン量が少なかったとしても、依存症状から抜け出すためには相当の覚悟が必要です。 本気で禁煙を目指すのであれば、グローに切り替えるよりもニコチン量を調整できる 電子タバコ に切り替えたほうが断然効果的です。 《デメリット2. きつめのタバコを想像すると軽く感じられる》 長くグローを使えないという人のなかには、グローを吸ったときの「軽さ」がネックになり紙巻きタバコに戻ってしまった人が多いようです。これまでヘビースモーカーで毎日たくさん喫煙していた人にとっては、 ニコチンの量が軽めに感じられるグローでは満足感が得られないためニコチン依存という禁断症状が起きてしまう のです。 《デメリット3. 途中で吸うことをやめられない》 一度フル充電をすれば、グローの専用のネオスティック1箱分を吸うことができます。しかし、一回の喫煙で3分~3分半吸うことができるグローは、同じ加熱式タバコ製品であるプルーム・テックのように途中で喫煙を中断することができないことがデメリットです。 《デメリット4. 一体型なので重いと感じる》 人によっては、本体とバッテリーが一体になっていることで持ち運びに便利という人もいますが、従来の紙巻きタバコやアイコス、プルーム・テックなどと比べると、重くなることにデメリットと感じる人も多いようです。 慣れてくれば持ち心地がいいと魅力に感じる人もいるようですが、慣れないと重さが気になって使いにくくストレスを抱いてしまう人もいるでしょう。 ◆グローよりも電子タバコに切り替えたほうが良い理由!! ◆ 《 電子タバコ を推奨する理由① 電子タバコ のほうが嫌な臭いがしない》 加熱式タバコであるグローは、火を使わないことからタールが含まれた煙が発生することはなく、吸いこみ吐きだすものは水蒸気です。そのため、従来の紙巻きタバコのような特有の悪臭がしないので周りの悪影響を最小限に抑えてタバコといえます。 しかしそれでも、 グローはタバコである以上、まったくの無臭ではありません。非喫煙者によってはグローから発生する臭いがきつく感じるもいるのです。 そこでおすすめなのが、やはり欧米を中心に人気のある 「 電子タバコ 」 です!!