通夜 天理教では通夜のことを遷霊祭・みたまうつしといいます。祭壇のお供えや新霊様のお供えはご遺族が用意しますが、そのほかに必要なものは花葬儀に依頼ください。 大まかな流れは、まず祭主と祭官が入場するところから始まります。副斎主が祓詞を奏上した後に霊璽と霊舎、玉串、そして祭主、参列者をお祓いします。 祭主が遷霊祭詞奏上で御霊を返す時には消灯し、参列者が平伏することが決まりとなっています。お遷りになった霊舎に献饌をして安らかにお眠りくださいということで、祭主が玉串奉献と鎮霊祭詞奏上をします。 祭主以外が参拝をした後に、喪主をはじめとしたご遺族や参列者の玉串奉献があります。神式とは異なり、天理教では四拍手・拝礼・四拍手をすることになっています。祭主・祭員が退場してから終了となりますが、十二下りのお歌でおつとめをする教会が多いので、ご遺族などで唱和します。 04. 葬儀・告別式 葬儀は天理教では行われず、告別式として告別祭を執り行います。祭主と再刊が入場する時は頭を下げてお迎えし、副祭主によるしのび詞奏上で故人の経歴などを紹介します。 祭主の玉串奉献と告別祭詞奏上がありますので、参列者は平伏しながら待つことになります。祭員による参拝が済んでから、喪主をはじめとしたご遺族や参列者による玉串奉献を四拍手・拝礼・四拍手で行いましょう。次に祭主と祭員が退場する時にお供えを下げる教会もあります。 その後に出棺して火葬場に向かいますが、出棺で儀式を行うことはありません。ただし、地域による相違があるため教会と相談しておくと安心でしょう。前日に遷霊祭・みたまうつしがあり、儀式の流れが似ているので、告別祭で戸惑う方はほとんどいません。 05.
お悔みやお供えの花はいつ送ればいいのですか? - 錦市場の花屋【錦 佐竹生花店】 ホーム ブログ お悔みやお供えの花はいつ送ればいいのですか? よくあるご質問 2017. 04. 20 仏式や神式、キリスト式についてご説明いたします。 ~仏式~ ◆法要:法要(法事)は、亡き人のご冥福を祈り、霊を慰めるために行う行事です 【主な法要】 四十九日、七七日(没後49日目) 三十五日、五七日(没後35日目) 初七日(没後7日目) 一周忌(没後1年目) 月命日(毎月の故人となった日と同じ日) ※主に忌明け ・三回忌(没後2年目) など ~神式~ 葬儀の翌日に翌日祭 亡くなった日から10日毎に十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭が行われ(五十日祭が忌明けとなります)、 五十日祭の翌日に【清祓いの儀】を行い通常の生活に戻ります。 以後は百日祭、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭となります。 ~キリスト式~ 命日などに追悼ミサを捧げます。